お客様、ソックスが・・・

 お客様のA様がご試着をなさったのですが、その姿を見て私たち(スタッフのMさんと私)は目が点になってしまいました。

 15年もお店をやっていますので、こういうことはないわけではありません。でも、いつもは見なかったことにしていますが、今回は見て見ぬふりをする前に意表をつかれてしまいました。

 A様も私たちの視線に気づかれ、「あぁ、これね。間違えたわけじゃないのよ。実はね、○×△*;!”#$%&’・・・・・・・・・・・・・」と説明をされましたが。要するに、A様はソックスを左右別々のものをお履きになっていたわけで。しかも、片方はグレー地に小花柄、もう片方は白でつま先がオレンジ。

 A様は片足をちょっとケガして包帯を巻いているため、少しだけ片方の足が大きくなっていたわけです。

 朝、出掛けに悩んだあげく、「そうだ。こっちの足はゆったりしたソックスを履くしかないけど、こっちはなんともないんだから、ピタッとしたソックスを履こう」という結論にいたったそうです。

 私、言ったんですよ。「両足ともゆったりソックスでもよかったんでしょう」って、こらえきれずに笑いながら。

 そうしたらA様も大笑いして「そうよねぇ。さっき診てくれた看護師さんも笑っているかしら」って。

*この話はA様の了解をいただいて掲載しました。

 

 昨日の福引セールの結果。4等賞が最高でした。お待ちしてまーす。